2020年3月に私の身に起こった事まとめ
死ぬ前に読み返す用。
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友達とイタリアンを食べに行く
定期的に会う友達とイタリアンを食べに行く。友達と言ってもご飯友達なので会っても「飯が旨い」という話ぐらいしかしない。
食後にオリジナルのトマトソースを買って帰る。手作りしているそうで、お店に行っても売ってるときと売ってないときがあるので、売ってたらだいたい買って帰る。何と合わせてもお店の味になるのが楽しい。
誕生日のお祝いが延期になる
友達の誕生日をお祝いする予定だったけど、新型コロナの影響で延期に。
振り返るとこの辺から徐々に生活が変容してきた。
ジム通いをあきらめる
通い始めていたジムを、結局すぐに退会してしまった。当時千葉県のスポーツジムで感染が確認されて「ジムは危ない」とか言われ始めていたころだった。この時期はジムを辞める人も多かったようで、運営の責任者からも「事情は解りますが、なんとか続けてもらえませんか?」とストレートな引き留めを受けた。ジムを辞める時にこんなこと言われたの初めてだったので、ちょっとびっくりしたけど、それぐらい大変だったのかもしれない。
Switch版『Dead Cells』を買う
フリープレイ体験会で遊んで面白かったので、そのまま購入。Very Hardがクリアできない腕前ですが、ぼちぼちセルを集めています。
間違ってLINEのIDを消す
友達リストが全部消えたので、LINEしか連絡先を交換してない友達とは、もう連絡が取れなくなりました。さようなら、また逢う日まで。
ドタキャンした友達の穴埋めにレストランに行く
「レストランを予約していたが、新型コロナを懸念した参加者が急遽来れなくなった」という連絡が友達から入る。行ってみたいお店だったので、足早にお店に向かう。
この頃はまだ「まあ用心するに越したことないけどね…」という程度の空気感だった。
落語を聞きに行く
真打昇進が決まっている落語家さんの落語を観に行く。この名で聞く落語は最後になるだろうと思いながら聞く。昇進披露興行のチケットも買っていたので、前後で聞き比べてみようかな、なんて言っていた。
Switch版『ケロブラスター』を買う
評判が良い&セールで安くなっていたので『ケロブラスター』を買って遊ぶ。なんだか非常に丁寧に作られたアクションゲーム、という印象。クリア後の周回システムとか、サービス精神も豊富。「ああ、こういう“裏面”ってあったなぁ」としみじみと思い出す。
クリア後のこういう↑演出とか、なんだかすごく暖かくて、ただ遊んでるだけで嬉しくなってしまう。
無くした携帯を取りに行く
どこで無くしたか判らない携帯を、翌日Google先生の「スマホを探す」機能を頼りに捜索。見事小田原の河原沿いで見つける。
『UNDERTALE』のパーカーを買う
物欲が爆発していて、ネットで『UNDERTALE』のパーカー買った。で、それが届いた。思った以上に普通に着られるクオリティで『UNDERTALE』を知らない人にも好評でした。
https://www.fangamer.jp/products/undertale-sans-hoodie
ファンゲーマー↑で買ったら、注文時に「商品を使う方のお名前(あだ名でもOK)」という入力を求められて「なんだこりゃ」と思ったんだけど、商品が届いて胸熱。これね、ちゃんと思い入れのあるニックネームを入れた方がいいよ。
前職の友達とサシでご飯を食べに行く
知り合って長いけど、始めてサシで一緒にご飯を食べる人。私は陰キャ、お相手は陽キャなので、話が合うか心配だったけど、思いのほか共通の趣味が多くて大変有意義でした。こういうことがあるから人と話をするのは面白い。
炭火でいろいろなものを炙って食べる
先日知り合った方は「ウチに炭火があるよ」というので、みんなで素材を持ち寄りいろいろなものを炙って食べることに。炭火ってあれなのね。普通に火で焼くのとは、やっぱり若干火の通り方が違うのね。全然知らなかった。
『あつまれどうぶつの森』を買う
またこの森に来てしまった。たぬきに借金漬けにされる生活が始まる。
ご近所さんと一緒に夕飯を食べる
おすそ分けをしようと思って、近所のお友達の家へ行く。そしてそのまま一緒に夕飯を食べる。お互いそれぞれ食べようと思っていたものを持ち寄り、同じテーブルで食べる。ただそれだけなのに何となく楽しい。人の家にはその人の文化があって面白い。その人が暮らしやすいように、その人のために合理的にできた部屋を見ると、「ああ、らしいなぁ」と思える。
友達と熱燗を飲みに行く
この頃になると世間は徐々に「新型コロナ心配だね」「ちゃんと消毒した?」と挨拶するようになっている。まだ志村けんが居た世界。
熱燗を飲みにお店に行ったんだけど、大将によると何組かキャンセルが出始めているという。「4月はお店やれるかわかんないんですよ」とも言っていて、その時は「いやぁ大丈夫でしょう」なんて言っていたが、今となっては本当にどうなるかわからない。
同僚との飲み会が延期になる
職場で私的な集まりは極力控えるべし、的な通達があり、同僚との飲み会も延期になる。私的なことまで指図すんなよ、と思った(それは今も思っている)
飲み屋で知り合ったおっさんが転勤になる
「えっ!?じゃあもうお店に来れないの?」と聞いたら、「いや、月1ぐらいはこっちに来る」という「なーんだ」とか言いながら送別会はする。
結局、外でご飯食べたのはこの時が最後になった。
花見が延期になる
このころ既に花見の自粛要請があったけど、実は観に行く気は満々だった。直前、ついに友達の会社でコロナ陽性者が発生。ようやく新型コロナが自分事化してくる。「不安を抱えながら花を観るより、今回は延期しよう。」「収まったら新緑を観よう。」と前日に話し合い、急遽延期に。
観に行く予定だった真打披露興行が中止になる
前述の落語家さんの真打披露興行に行くつもりてチケットは既に買っていた。直前まで「戦時中でも寄席はやってたらしいし」と行く気満々だったが、その寄席が営業自粛することになり、披露興行には行けなくなった。結局未だに行けてない。
私たちはこれから志村けんの居ない世界を生きていかなければいけない。
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今月は以上です。