化石や鉱物の売買には(残念ながら)未だに妖しさがつきまとう。
「化石フェア」「フリマアプリ」で売買してはいけない絶対的理由 恐竜学者・小林快次 | デイリー新潮
中にはそもそも本物の化石かどうかさえ怪しい代物も売られている。池袋や横浜でやる大きなミネラルフェアでもそう。
2019/08/16 17:43
ときどき「ミネラルフェア」とか「ミネラルショー」とか言われる鉱物や化石が売買されるイベントに顔を出したりする。
最近は『宝石の国』とかの影響もあって、結構人気が高まってるみたい。
で、ブコメで書いたように、中には残念ながら妖しさ醸し出してるブースとかあるわけですよ。
例えばこういう↓触覚バリバリの三葉虫が(レプリカとしてではなく)化石として売られてたりとか…
こういう↓身体に良いとされる石が売られていたりとか…
主催者もその辺は課題だと思っているみたいで、来場者に以下のような注意喚起をしているところもある。
- 天然を謳いつつレプリカもあるから注意せよ
- 石で病気は治らんぞ(薬機法とか考えよ) …とか
おそらく出展者にも注意していると思うんだけど、イタチごっこなのか、はたまた黙認しているのか、まだまだ妖しいブースも多いという印象。
こういうこともあるから「趣味は鉱物です」って言いづらいんだろうな。
化石売買の是非もそうだけど、はやく健全化してほしいもんです。