あかなまの"想い出づくり"

はてなブックマークで書いたコメントの余談と補足と自分語り。

『ようこそシネマハウスへ』の公式ポスターが発売されていた話

「人生の息抜きにゲーム」ではなく、「ゲームの息抜きに人生」を送っていた時期の話。 | Books&Apps

大切なことは(ほとんど)ゲームで教わった

2018/02/17 14:09

b.hatena.ne.jp

 

「ようこそシネマハウスへ」のポスターが販売されているのを先日知った。

居てもたってもいられなくなって、さっそくメロンブックスで注文してしまった。

 

何年も前のことなのに、何度も思い出す出来事がある。

自分の場合は、それが「ようこそシネマハウスへ」だった。

 

「ようこそシネマハウスへ」は1994年に発売されたパソコンのアダルトゲームで、

主人公は駆け出しの映画監督となって、スタッフと役者を集めて映画を撮るゲームだ。

 

括りとしてはアダルトゲームだが、ゲームの肝は登場人物たちの人間関係にある。

個性豊かな登場人物たちの性格を加味して、チームを編成し、映画を撮る。

 

自分は映画を撮るよりも、その登場人物たちと何気ない会話をするのが好きだった。

公園で毎日悩む脚本家やレストランで出会う音楽家、夜更けの酒場にいつもいる妖しい美術スタッフ達との終わらない夏休み感(と、その唐突な終わり)。

 

25年も前のゲームだけど、これほど影響を受け続けるとは思わなかった。

今、公式ポスターが発売されるということは、おそらくそういう人がたくさん居るんだろう。

 

ポスターを手に入れてテンションが上がり、久しぶりにゲームで遊んでみる。

こういう時のためにPC98を捨てる時にソフトをイメージ化していたのである。

 

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自分も映画はハッピーエンドが好き。



 

おい、なんだよこれ。最高だろ。最高すぎるだろ。

公式ポスター見ながら当時のゲームで遊べるなんて、夢のようだろ。

今まで死ななくてホントによかった。

こんな時が訪れるなんて、未来は夢であふれてるな。

 

 

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