引き抜きの打診を受けて嬉しかった話
「技術者の表現 と 非技術者の解釈」言葉のすれ違い問題 - Togetter
- [自分語り]
難色を示すと「めんどくさがってる」とか「嫌われてる」とか…、そんな次元で仕事してねぇよ!
2019/06/03 00:52
先日、引き抜きのお声がけをもらいました。
元同僚が転職した先で、また一緒に働きたい人としてピックアップしてくれたみたい。
まだ今の職場を辞めるつもりはないけど、これまでの自分の働きが認められたような気持ち。うれしい。
社外に「うちで働かない?」と認めてくれる人が何人かいる、という事実があるだけで、今の職場でも変に気持ちが卑屈にならなくて済むし、ちゃんと喧嘩できるようになる。ありがたいこってす。
以前は「知人の紹介で転職」っていうと「要はコネでしょ?」とか思っていたんだけど、今となっては随分浅はかだったなと。
紹介する側の立場で考えると、どうしようもない奴を職場に紹介したら当然自分の評価も下がるわけだし、逆にしょぼい職場にハイスペックな知人を誘ったら、やっぱり信用を無くして疎遠になってしまいそう。
自分の眼から見て、職場と知人の仕事の質がある程度保障できないと、結局みんな損しちゃう。
そういえば最初に入った職場の先輩から
「40歳になったとき、自分と仕事したいと思ってくれる人がどれぐらい居るか、が本当の仕事のクオリティなんやで」
と言われて、そういうものかと思ったことがある。
今回のお話がその結果だとしたら、あの時にこの言葉をもらっていて良かったなと思う。
- 作者: A.トルストイ,佐藤忠良,内田莉莎子
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1966/06/20
- メディア: 大型本
- 購入: 9人 クリック: 116回
- この商品を含むブログ (187件) を見る